成金と自由人と愉快な仲間達
おや?クルミの様子が……。
※背後とキャラの会話あります。苦手な人は注意。
背後「な、なんかクルミちゃん、様子おかしくない……?」
クルミ「なにがですかー?(にこにこ)」
背後「いやね、お前がヤンデレなのは昔からだし、知ってたけど、なんかヤンデレでもそういう方向じゃなかったよね?どっちかって言うと「私と愛しいあの子の間を邪魔する奴は皆死ね★」「私の大事な物を傷つける奴は皆殺しだぞ★」タイプだったよね?なんか怖い方向に進化してない……?」
クルミ「ああ、それですかー。私もちょっと自分でもおかしいと思ってたんですよねー。灰色のパラダイスブリンガーが原因な気もしますけど。」
背後「なんか……より猟奇的になってない?いや、元々危ない種類のヤンデレだったけどさ……!方向が違ったじゃない!好きな子は傷付けない派だったじゃない!」
クルミ「そうですか?でも兄さん達にデレようと思ったらなんかこうなりました。」
背後「兄さん達限定で……?」
クルミ「皆愛してますよ?(ニコッ)」
背後「ステラが泣くぞ……。」
クルミ「大丈夫です。ステラへの愛は別格なので、元となにも変わりませんよ。(にっこり)」
背後「……うん、かなりヤンデレだもんね。怖い。サーニャに怯えられるぞ……。」
クルミ「サーニャが……?なんでですか?私はこんなにサーニャが好きなのに?」
背後「ちょっとクルミちゃん落ち着こうか。というかいつになったらヤンデレスイッチオフになるの!?」
クルミ「そうですねー……。クルミ期間が終わったら?」
背後「……ああ…。意外と、ストレスたまってたのね……。(ぼそり)」
クルミ「えへへ、罰ゲームじゃなきゃこんな恰好しませんってー。」
背後「………もしかして、女装になったら意外とスイッチ入りやすいなんてことは……。」
クルミ「さぁ、どうでしょうねー。今度猫耳メイドになった時に分かるんじゃないですか?」
背後「………とりあえず深夜のテンション怖いね。」
クルミ「なにを言ってるんですか。深夜じゃなくてもこのテンションでしょ?」
背後「まぁそうだけど!深夜だったからって言い訳させてよ!!」
クルミ「正確には早朝ですよね♪」
背後「細かいな!……流石クルトの弟(ぼそり)」
クルミ「………今何か言いました?(真顔)」
背後「Σ何でもない!何でもないッ!!」
クルミ「ふふ、それならいいんです。」
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